Autotuneとはコンセプトが違うピッチ補正/コントロール系の
上の「明らかに博士ぽい」博士の紹介する動画の中で、
画期的な「和音の構成音を操作するテクノロジー」を
分かりやすく解説してくれてます。
MIDIじゃなくてオーディオ・ファイルの和音構成をアナライズして
グラフィカルに分かりやすく、しかも音程を操作しても音色への影響が
非常に少ないのが分かります。
個人的にはあまり使った事のないソフトですが、
例えば鍵盤奏者の録音セッションで、「最高の演奏だったけど
数カ所だけミスタッチがあった」などのオーディオでの補正には
大変に有効なテクノロジーですね。
自分で適当に弾いたギターのオーディオを「後から和音構成を正す」事も。
なんだか後ろ向きな使い方しか思いつきませんが、
アイデア次第ではとんでもない事も出来そうな気がします。
youtube版を発見したので貼っておきます。
とにかくぶっ飛んでるテクノロジーです。
5 件のコメント:
これも、またまたーきたーって感じですね。
凄い時代になった訳だが、
このテクノロジーを使った面白い事を、
世界で一番最初に考えついて何かをするのは誰だ?
って言う感じですね。
さて、何か思いつくか、、、
耳コピヘルプ、、、、?>あーー超後ろ向きだ。。
クラシック音楽のMIDI化、とか...
ん〜なんか前向きじゃないですね。
やっぱり補正/補助系なんすかね...
長調のベートーベンの運命を聴く。
短調のヘイジュードを聴く。
小学唱歌を難解モダンジャズに変化させる。
と、ここで思いついたが、
いわゆる平均率の音律でレコーディングされた素材を
あとから、純正調や、古音律、民族音階にする。
そもそも楽器の調律ではないので、部分部分に対して、
個別にチューンされた状態に変化させる事ができる、という事だな。
変を通り越して、いい感じを見つけられれば、革命的だが、結局、録音芸術でしかないので、非常に間口が狭いと。。
じゃあ、いったいこの技術の発表を聞いて多くの人、「すごい」と感じたのは、単に技術的な興味からなのか、やっぱり、「オケにうもれて、今まで直せなかった下手な歌が、これで直せるかも、、わくわく」っておもったからのか、、、、ねぇ、?
Beat-Detective,AutoTune, MelodyneDNAで、
全部修正出来る事になりましたね。
あとは初音ミクがバージョンアップして
もっとリアルになるとか。
残るは、
自動作曲ツール
自動アレンジツール
自動プロモツール
が出てくると、
ボーカルもヴァーチャルになってきてるので、
もうあまり、人間が関与する部分が残ってないな。。
いっそのこと、もうみんな「やめちゃえ」(笑)
後は、エアギター、エアドラム、エアピアノ(笑)
エアヴォーカルの、超イケメン or 超かわゆいスーパー
あてぶりユニットを結成するとか。。
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