柱谷 哲二という生まれながらの燃える男が、監督として久しぶりに帰ってきました。
現役時代の多くの試合をキャプテンとして出場してきた闘将が、
今回は東京ヴェルディの監督としての復帰です。
開幕戦の勝利、おめでとうございます。
久しぶりに柱谷さんの気合いの入った顔を見れて嬉しかったです。
僕がいつも思い出すのは1995年、聖地ウェンブリーで行われた
アンブロ・カップでの対イングランド戦。
流れの中でゴールポストぎりぎりで守っていた柱谷さんは、
相手のシュートを思いっきりハンドで止めてPKを与えてしまった。
僕にはハンドしなくても入っていた様に見えた。
多分、「絶対に守りきる」という熱すぎる気合いが
考えるより先に体を動かしてしまった、と僕は認識している。
あんなに熱い選手はなかなか居ない。
今の日本代表のサッカーにも熱い思いが必要だと思ってます。
華麗にパスを回して完全に崩して美しいゴールを決める、
そんなサッカーはバルセロナに任せておけば良い。
地を這いずり回り、気合いで相手のシュートを手で掻き出して、
体ごとゴールに突っ込んで、もぎ取った泥臭い1点を守りきる。
そんなサッカーで僕には充分なんです。
選手の熱さを見たいのです。時々なら。
普段はバルサで楽しみたい。
ちなみに開幕戦の東京ヴェルディの左ウィング?サイドバック?は
誰だったんでしょうか。終了間際に何回か良いプレイをしてましたね。
2 件のコメント:
おい、たまにはエェこと云うなぁ~!
まさにその通りだな。
「アツさ」を観たいぜよ!!
そうなんすよ...
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