プラグイン達をバージョンアップしました。
バージョンアップ/レビュー・シリーズ第1弾。
個人的な目玉はThorのみ。
LogicProマスターでのReWire経由でほぼ音源としてしか使ってないので、
音源が増えるのは嬉しい。
弄くり回して気がついたのは、Global EnvにBPMシンク/ループがあること。
立ち上がりが2拍で減衰が8部音符3つで、それを繰り返す、とか可能。
これは音源部分というより、なんともシンプルかつ実用的なアイデアに脱帽。
全部のソフトシンセはこのエンベロープを搭載するべき。
Thorの印象は、出せる音色の幅が広い。
今まではGrainTable Synth Malstromのために立ち上げていたReasonですが、
これからはThorの登場も増える予感。
ThorでもCombFilterの存在感はお気に入り。
たぶん僕自身がMalstromが気に入っている点は
GrainTable特有の音色変化感と、このCombFilterの組み合わせが好きなんだ、
と改めて実感しました。
でもモジュール型を採用したのにルーティングに完全な自由がある訳ではない。
でもこのくらいのバランスが使いやすいかもしれませんね。
モジュレーションの自由度はハンパじゃないです。
ほぼ何にでも思い通りにルーティング出来ます。
あと下の方に付いてるステップ・シーケンサーの使用感もよい。
音程を決めるのも音符の長さを決めるのも同じツマミなので、
慣れないとスピーディーには思い通りにはいかない。
全体にもの凄く気に入りました。
ReWire経由じゃなければ最高だけど...
こんどReasonだけで何か作ってみます。
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