先日アップした'ardeur'聴いてくれました?
ココで聴けますからよかったらぜひ。
今日はこのardeurがどのように作られているかを解説してみます。
完成時のLogicPro7のアレンジ画面がこんな感じ。
リズムは基本パターンを8小節だけ打ち込んでループします。
それを5分くらいの長さにしてCDに焼きました。
それをCDJで再生しながらKORG KAOSSPAD3を通して
適当に弄りながら録音したモノがリズムトラック。
一番太く表示されてる波形がそれなんですが、
気に入らない部分だけ他の部分から持ってきたり、という編集がされてます。
特にエフェクトはしてないです。KAOSSPADに入れた時点でいい感じだったので。
あ、ミックスの時点と言うか最後の調整段階で下のようなエフェクトがかかってます。
WavesのRBassというプラグイン。
MCDSP AnalogChannelはアナログ・コンソールのシミュレーション目的の
製品だけど、出力レベルのクリップに気を使わないでゲインのコントロールできる
のが好き。具体的に何をしてるのか?と訊かれると答えるのが難しい。
inputで6db稼いでちょいドライブを上げ気味にしてみたら良い感じだった、としか
答えられない。
Waves RBassで低音をちょっとだけ増強。ちょっとだけ。
全体にかかってます。いわゆるマスターコンプ。
レベルを稼ぐ手法がたくさんあるのでいつも悩む。
今回はこのくらいで。また解説します。
何か質問あればご遠慮なく。
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