Casioさんは時々、面白いものを出してきます。
最近、超スローモーション動画が気に入ってるので、
僕の購買意欲を非常にかき立てる一品です。
最大の1200fpsで撮影すると画像サイズが336x96という
なんとも小さい動画になってしまうのですが、
どうしようもなく欲しいです。
ITmediaのレビューもなかなか具体的なところを突いてて
的を得ていました。
こういう製品ってあんまり売れないと、
近い将来のバージョンアップ版の発売とか無くなって
中古で探す事になるような可能性ありますよね...
実体験ですが、15年くらい前にMARION SYSTEMSの
MSR-2という1Uのシンセ・モジュールを買いました。
確か30万はしないけど20万円以上した記憶があります。
いや16万くらいかな?
あのTom Oberheimさんが関係しているとか、
ハイ・レゾリューション・オシレータ搭載とか、
とにかく凄く興奮したんです。
モジュール方式を採用していて、あとあとにいろんなモジュールが
発売になって自分の好きな機能を持ったマシンに育て上げるという
近未来的な思想にもやられました。
でも、追加ボード/モジュールは全く発売されませんでした。
システムの拡張性を優先したため、操作性に難のあったMSR-2は
「こんな使いにくい8ボイス・シンセは要らない!」とブチ切れて
結局売ってしまったんですよね。
某価格サイト現時点で¥107600.ということなので
なんというか、高いけど...安い...欲しい...
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MARION SYSTEMS MSR-2
何故か1Uにデザインしたので奥行きがAKAI S-1000並みにある。
パラメータ・ツマミとデータ・ツマミで行う音作りは
時間との勝負であるスタジオでだんだんと手が出なくなった...
音は良かったです。ただ写真にも在りますが、アダプタがxBox並み!
photo : MATRIXSYNTH
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