今年も皆様どうもありがとうございました。
たくさんお仕事もさせて頂きましたし、
新しい出会いもたくさんありました。
2012もよろしくお願いします。
で、なんとなく2011年に出会った音楽リストを作ってみました。
なんとなくランキングみたいになってますが別に順位では無い気がします。
1. ISAM - Amon Tobin
名前は聞いたことがあったのですが、初めて彼の作品聴いて
最初はよく分からなかったです。ですが段々と凄さが理解できてきます。
ノイズやビートの洪水の中に分かりやすい取っ掛かりは見つからないのですが、
美しいのです。ツアーで日本に来てくれなかったのが本当に残念です。
2. SBTRKT - SBTRKT
来日公演が見れたことも大きいですが、コレを1位にしても良かったかも。
Samphaの存在も大きいですが、エレクトロニクス・ミュージックもまだ
可能性や伸びシロを感じさせてくれました。
3. Everything Is Boring & Everyone Is A F---ing Liar - Spank Rock
つい最近聞いたのですが、こういう人大好きです。
僕にとってはもっと活躍して欲しいのと同時に、人知れず
自分だけが聴いて楽しんでいたいようなアルバムでした。
4. Enough Thunder - James Blake
彼も来日公演でのパフォーマンスと合わせて存在感が目立ちました。
世界観が完成しているような気もするのですが、男前で歌がうまいので
これから先も何でもありのような気がします。
5. Get Up! - Korn feat. Skrillex
Skrillexさん自体がかなりステキなんですが、Kornとのコラボは
ハマり過ぎでした。アルバムはちょっともうお腹いっぱい感が凄いですが、
この1曲はよく聞きました。
6. Art - Benny Sings
文句なく何回も聞きました。ジャケットも素晴らしい。
ポップで泣けちゃいます。音も大好きです。
7. Bad Vibes - Shlohmo
音はわかりにくいかもしれませんが、僕は救われます。
10のBathsもそうですが、勝手な解釈ですが’人様に聞いてもらうなんて滅相もございません’感がある音楽が好きになって来た気がします。
8. Cornershop - Cornershop & The Double 'o' Groove Of
’Topknot’1曲のような気もしますがハッピーしか無いです。
9. Hold It Against Me - Britney Spears
これは...大好きだけじゃ済まないです。DubStep/BassMusicを上手に
ポップミュージックに落とし込んだ快作だと思ってます。
それを可能にしたのはブリちゃんのキャラと声だと思ってます。
特に声ですが、僕にはRoland TB303のように聞こえて、クラブミュージック的な
パンチのあるオケに全く負けません。
AutoTuneやVariFiを駆使して素材に成り下がったはずの歌手の’声’を
その最前線で惜しげもなく遊ばれてる感じが現代的だと思いました。
10. Celurean - Baths ( 2010 )
2011年のアルバムでは無いらしいのですが、僕は今年後半に出会ったので
リストに入れて見ました。
音だけよりyoutubeなどでその佇まいとスキルのバランスを確かめたほうが
楽しめるかもしれません。
このリストには入れませんでしたがテクノではUntoldやRamadanmanも
すごく良かったです。Dubstep系ではSkrillexが個人的に神的存在になりました。
来日したらダイブします。Thundercatもベース上手すぎてビビりました。
ZombyのDedicationもまだ聴き始めですが素晴らしいです。
St. Vincentのアルバムもよく聞きました。あとaraabMUZIKのMPCスキルは
音よりもyoutubeで見ないとやばいです。
あと少女時代のMr. TAXIをよく聞きました。
あと人生に深く刻み込まれた震災ですかね。
まだまだ何も終わってないですが、僕に出来ることとか勝手に決めないで
何でもやっていきたいと思います。
ありがとうございました。
2011.12.31
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